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羽田空港から箱根仙石案内所まで京浜急行バス御殿場・箱根桃源台線を利用した時の記録(2020年2月)

羽田空港から箱根方面へ京浜急行バスで行く方法・窓からの眺望・渋滞による遅延について

みんがです。
2020年2月羽田空港から箱根方面への移動の際に、京浜急行バスを利用したので、
バスの乗り方、座席の左右による眺望の特徴注意が必要な点などをまとめました。
同じような方面への旅へ行かれる方の参考になれば幸いです。

羽田空港から箱根方面へのバス路線マップと停留所

羽田空港から京浜急行バスの空港バスを利用すると、
乗り換えなし箱根桃源台まで行けます。
バスが走行する路線と、地図上での海や陸の位置関係は下の写真を参考にして下さい。
赤い線がバスの走行路線です。
羽田空港から箱根までバスマップ

羽田空港から箱根桃源台までの間の停留所名は以下の通りです。
羽田空港(第3)⇒ 羽田空港(第2)⇒ 羽田空港(第1)⇒ 横浜駅⇒
東名秦野⇒ 東名大井⇒ 東名松田⇒ 東名山北⇒ 東名小山⇒
東名足柄⇒ 御殿場インター前⇒ 御殿場駅⇒ 箱根仙石案内所⇒
仙郷楼前⇒ 仙石高原⇒ 南温泉荘⇒ 箱根桃源台

運行路線や停留所名は変更になる場合もあるかと思いますので、
出発される時点の実際の情報は、京浜急行バスのホームページなどで、
その都度ご確認下さい。
なお、2020年9月23日(水) 始発から12月18日(金) 終車まで、
御殿場・箱根桃源台方面(下り)で「東名松田」「東名山北」「東名小山」停留所を、
通常左ルートの停留所を右ルートに臨時設置しているようです。
詳しくはこちらにあります⇒http://www.keikyu-bus.co.jp/topics/2020/0901_721.html

羽田空港の御殿場・箱根桃源台線乗り場と運賃

羽田空港から箱根方面へ向かうバス路線は御殿場・箱根桃源台線です。
乗り場は3か所あります。
羽田空港第3ターミナル 7番のりば
羽田空港第3ターミナル 7番のりば

羽田空港第2ターミナル 1階到着ロビー 14番のりば
羽田空港第2ターミナル 1階到着ロビー 14番のりば

羽田空港第1ターミナル 1階到着ロビー 13番のりば
羽田空港第1ターミナル 1階到着ロビー 13番のりば

片道の運賃は以下の通りです。(2020年2月時点)
・東名秦野・東名大井・東名松田 大人1,570円(小児790円)
・東名山北  大人1,680円(小児840円)
・東名小山・東名足柄 大人1,880円(小児940円)
・御殿場駅・御殿場インター前 大人2,100円(小児1,050円)
・箱根仙石案内所・仙郷楼前・仙石高原 大人2,200円(小児1,100円)
・南温泉荘・箱根桃源台 大人2,300円(小児1,150円)

時刻表は、現在新型コロナウィルスの影響で、変更や減便があるそうです。
詳しくはこちらから確認お願いします⇒http://www.keikyu-bus.co.jp/info/2020/0520_2163.html

乗車券の購入方法

乗車券は、乗車日の1ヶ月前から前日の17:00までであれば、
インターネット、電話、コンビニエンスストアで事前に予約することが出来ます。

当日券は空席がある時、当日乗車券発売所で購入できます。
私は当日券を購入しましたが、
京浜急行バス自動券売機で行き先を選択し、
空席のあるバスの時間から希望の便を選択して購入すると、
自動券売機から乗車券が発行されました。

当日乗車券発売所は以下の通りです。
■羽田空港第3ターミナル
2階到着ロビー バス乗車券取り扱いカウンター・京浜急行バス自動券売機
1階4・8番バスのりば前 京浜急行バス自動券売機

■羽田空港第1ターミナル
1階到着ロビー 京浜急行バス自動券売機

■羽田空港第2ターミナル
1階到着ロビー 京浜急行バス自動券売機

予約や購入方法の詳しい内容については、
こちらの京浜急行バス公式ホームページ↴
http://www.keikyu-bus.co.jp/airport/h-gotenba/
をご参照下さい。

バスの窓からの眺望について

バスの車内はこのような感じです↴
京浜急行バス

羽田空港を出ると、間もなくして横浜ベイブリッジを渡ります。
下の写真は、進行方向に向かって右側(運転席側)の座席の窓からの眺望です。
京浜急行バスベイブリッジ

この下の写真は、進行方向に向かって左側の座席の窓からの眺望です。
横浜までは海や船が見えていました。
京浜急行バス

羽田を出発してから、約1時間30分を過ぎる頃になると、
進行方向に向かって右側(運転席側)の座席の窓から富士山が見えてきます。
京浜急行バス富士山
箱根に近づくにつれて、周りの景色も木が多くなっていきます。
京浜急行バス富士山

座席からの眺望については、横浜の海や停泊している船が良く見たければ
進行方向の左側、富士山を見たければ進行方向の右側に座ると良いと思います。

バスが便利だったと思うところ

私が羽田空港から箱根方面への移動の際に、京浜急行バスを利用した一番の理由は、
目的地まで乗り換えの必要がなかったという事でした。

もう一つあった移動方法の選択肢は、ロマンスカーで箱根まで行くというものでしたが、
目的地が箱根仙石案内所だった為、もしロマンスカーで行くとすると、
羽田空港から新宿まで移動し、新宿からロマンスカーに乗り、箱根湯本で下車して、
路線バスに乗り換えて目的の箱根仙石案内所まで行くという事になってしまいます。

または、京急本線エアポートとJR東海道新幹線とバスを乗り継ぐという方法も、
どちらにしても乗り換えは避けられなかったので、
荷物を持って乗り換えを何回もするのは大変だと思い、
行きは乗り換えの少ない京浜急行バスを利用しました。

バスを利用する際の注意点

バスを利用する時に、十分注意が必要なのが交通渋滞です。

予定通りであれば、羽田空港から箱根仙石案内所までは3時間弱で到着します。
ただ、私の利用した日は、途中で交通渋滞に巻き込まれて、
1時間半以上も遅延してしまい、4時間以上もバスに乗っていたことになりました。
その日は、到着後の予定は特別なかったので助かりましたが、
迎えに来ていただく車の予約時刻を大幅に過ぎてしまい、
気が気ではなかったです。

それと、バスの本数は、ロマンスカーやJRより少ないです。
大体2時間に1本の為、1本乗り遅れてしまっただけで2時間もかわってしまいます。
ロマンスカーだと、大体40分~20分くらいの間隔で運行されているので、
運行間隔が長いというところもバスは不便かも知れません。

バスを利用する際は、到着後の計画は時間の余裕をもって立てる事が安心だと思います。

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